オルメテックの添付文書は捨てないで!

オルメテックという薬があります。
この薬は、アンジオテンシンⅡという体内物質を抑える作用があります。
アンジオテンシンⅡとは、血圧を上げる体内物質になっていて、これを抑える事により体の血管が広がり血圧が下がります。
心臓や腎臓の負担を軽くする効果も期待出来る薬で、高血圧症に悩まされている患者に処方される薬です。
オルメテックはアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬と呼ばれるタイプの降圧薬で、略称をARBと言います。
ACE阻害薬に近い作用になっていますが、ACE阻害薬との違いとしてACE阻害薬において多く見られる副作用である咳がほとんど無いという事です。
また、咳以外の副作用も比較的少ない傾向にあります。
高血圧症の薬というものは、長期維持療法なので長く服用する事において副作用が少ないと言うのは大きなメリットです。
また、効果の持続性が高いので1日1回の服用で良いというのも患者にとって大きいです。
副作用が出にくいとは言っても、薬には副作用のリスクは必ず存在します。
診察時にきちんと自分の状態を申告する事でそういったリスクを軽減させる事が可能です。
この薬の場合は腎臓病や、高カリウム血症などの場合に注意が必要です。
また、飲み合わせによって副作用が出る場合もあるので、それらについても注意が必要です。
オルメテックにおける副作用は、体のだるさ、めまい感、頭痛などがみられます。
これらは服用初期に出やすいですが、次第に慣れてくるケースが多いです。
重い副作用は少ないですが、オルメテック 添付文書には、この薬について様々な情報が記載されていますので、そういったものを捨てないで大事にしておきよく読んで覚えておくことが大切です。

▼高血圧症に
ノルバスク